次走予定:9/02(日)札幌・3歳上500万下(ダ1000m)加藤祥太騎手
「ダ1700m戦3鞍も視野に入れ連闘を予定していましたが、幸運にも4分の1の確率で抽選を突破することが出来ました。本番での出遅れを防止するため、前走時の前日にゲート練習をしていたのですが、今回もやっておきます。いくらコンディションが良くても、あそこまで出遅れると本当に致命的ですからね。非常に真面目ですし、そのうえ1kg減の恩恵付きの鞍上を確保。降級後4戦目、もう言い訳は出来ないと思っています」(中竹和也調教師)
2018年08月
(前走のダービーを振り返ると)
「敗因はいくつかあると思いますが、テンションがいつもより高かったことが色々なことに影響したようです」
(3ヶ月空きましたが、その間の様子を教えてください)
「いつも通りノーザンファーム天栄に放牧に出し、約3週間前に帰厩しました。外から見る限りではあまり馬に変化は感じませんが、一段落ち着きは増したかなと思います。暑さにもこたえている様子はなかったので、順調に夏を越せたかなと思います」
(前走のダービーは+10キロでしたが、その後馬体重に変化はありますか?)
「どうしても太りやすい馬ですが、前走と比べると今回の方がいくらか絞れているかなという状況です」
(1週前追い切りには池添騎手が乗って行われたということですが)
「思い描いていた通り良くなっているという話をされていたので、良い感触を得ていただくことができました」
(ウッドチップコースで行われた今朝の追い切りの狙いと手応えについて教えて下さい)
「調教師からは乗った感じに任せると言われていて、私は馬が焦って走らないように、ゆっくり行くよう心掛けました。しっかりとこちらの指示を待っていましたし、ゴーサインを出してからの反応も良かったので、動きとしては上々だと思います」
(実際に乗られた岩藤さんの感触としても良かったのでしょうか?)
「いつも調教から良い動きをする馬で、今日もいつも通り良かったです」
(新潟2000mという舞台について)
「競馬はしやすいのかなと思います」
(ハンデ54キロは?)
「妥当なところではないかと思います」
(週末まで雨予報もありますが馬場状態についてはどうでしょう?)
「極端な馬場になると分かりませんが、馬格がありますし、走法からも苦にはしないのではと考えています」
(デビューから5戦目ですが、馬の成長具合はいかがでしょう?)
「ついて欲しいところに筋肉がついていなかったり、無駄なところに肉がついていたりと体の方はまだまだ成長途上という感じがします。ただ精神面は順調に成長してきているので、良い成長曲線を描いているかなと感じています」
(秋の始動戦となりますが、どんなレースを期待していますか?)
「ジョッキーが色々考えて乗ってくれていますし、自信も持って臨んでくれると思いますので、とりあえず秋以降手応えをつかめるようなレースを期待しています」
(ファンへ向けて)
「秋へ向けて良いレースができる状態ですので、応援よろしくお願いいたします」
これまでの戦歴および現状を踏まえ、的場均調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで中央競馬登録を抹消することとなりました。なお、本馬は8/30(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。出資会員の皆様には追って書面にてご連絡させていただきます。ペルランドール号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。
「今回、距離を延長して挑戦したものの優先出走権(5着)を外したことで限定未勝利戦への出走は叶わないため、クラブ側とも意見をかわして、このタイミングで引退することとします。6月より手元でジックリとペルランドールに向き合ってきました。第一印象と比べて随分と見た目にも中身にも良化を感じさせて、出資会員の皆様にもそれをレースの結果で証明したかったのですが、このような結果になり申し訳なく感じております」(的場均調教師)
サラ系3歳以上 (国際)(特指)オープン ハンデ 2000m 芝・左 外
エンジニア
グリュイエール
コパノマリーン
ショウナンバッハ
スズカディープ
ストーンウェア
セダブリランテス
ブラストワンピース
ベアインマインド
マイネルハニー
マイネルミラノ
メドウラーク
メートルダール
レアリスタ
8/25(土)札幌・3歳上500万下(ダ1000m・混)I.メンディザバル騎手結果11着
「前日に駐立の練習をおこなった際は問題なかったようですが、今日は我慢できなかったようで、ガタガタして出遅れてしまいました。ノドのこともあるでしょうが、跨った感触とスタートを考えると、距離を延ばしてみても良いのかもしれませんよ」(I.メンディザバル騎手)
8/25(土)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)古川吉洋騎手 結果13着
「二番手に付けて進められたのですが、外からずっと突かれてしまい、息を抜くところがまったくなかったです。展開がキツかったこともありますが、この距離でも追走に余裕がなかったので、1000mだともっと忙しかったと思います」(古川吉洋騎手)